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カテゴリー「購入まで」の6件の記事

2010年11月16日 (火)

教育用じゃなきゃ、ダメ?

 関連書籍を読んだり、ネットで調べて、わかった事。
 教育用と玩具用の違いは、付属するブロックパーツが若干違う事。
 MINDSTORMS NXT 2.0は、昨年秋に出た、新しいバージョン(ただし日本語版は無い)。
 日本で発売している、以前のMINDSTORMS NXTは「教育用」は販売しているが、「玩具用」はすでに市場に在庫が無い。
 2.0になり、プログラムソフトのバージョンアップの他、センサーの種類が変ったり追加されている。玩具用:光センサー→カラーセンサーに。教育用:温度センサー追加など。しかし心臓部のコンピュータブロックは、変わりないようだ。
 とすると購入を考えるに・・・(←すでに思考は「購入」である)

1. 日本語版の、前の型の教育用を買う。
   基本セット 39,900円 + ソフト「ロゴラボ」8,400円 (又は「教育用NXTソフトウェア」9,450円) = 48,300円(又は49,350円) (すべて税込み:正規代理店アフレル)
2. 輸入物の、2.0 玩具用(NXTソフト付属)を買う。
   税込:35,000円(Amazon.co.jpで扱っている)
3. 個人輸入で、2.0 教育用を買う。(たぶん捜せばあるのでは。自力でやるしか?)
4. ネットオークションに、見かける事もある。(前の型の玩具用だけど)

 以上、選択肢は4つだ。が、ここで問題が。息子が参加したWRO Japanの大会の競技ルールでは「教育用」キットを使用になっている。
 あれ? ちょっと待てよ。そーいや、WROの地区予選会で参加してた小学生チーム、アナウンサーが「・・くんは、このロボットが欲しくて、お年玉を貯めて買ったそうですよ」と紹介してたな。
 じゃ、小学生がこの高価な教育用を、お年玉を貯めて買ったって事か! どのくらいの期間、貯めてたかはわからないけど。きっと親や、祖父母からの援助が大きかったとは思えるが。でも、すごいな。普通なら、小学生、ゲームソフトにでも使っちゃうよ。

 玩具用じゃ、マズイの? だって2.0は、日本語版、販売してないんだよ。わざわざ前の型を、高い値段で買うのは不合理じゃないの? 来年度はどうなるの?って内容を、丁重な文章でWRO Japan事務局にメールで問い合わせると、早々にお返事をいただいた。肝心な所は以下。
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お問い合わせの件につきましてご回答申し上げます。
WROでは、国際大会、WRO Japanともに、ルールにて使用キットは
「教育用レゴマインドストーム」と決められており、来年以降も
これに変わりはありません。

WRO Japan大会の参加をお考えでしたら、「教育用レゴマインドストーム」の
ご購入をご検討いただきたくよろしくお願いいたします。
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 うーん、大会参加は「教育用」じゃなきゃ、ダメなのね。玩具用だって、モノが違うわけじゃないのにね。おそらくは、スポンサーの関係とか、国際大会まで開く都合上、公の資金支援とか、そのへんで「おもちゃで開く大会では」って事なのかな? あくまでも「未来の人材を育てるための教育的なイベント」でしょうから。

 どーしよーかなー? でも息子は科学部でキットを借りられるんだし、私が大会に出るわけじゃなし、家で遊んで大会への参考になれば、いいか。アメリカ在住の日本人の方のサイト「LEGO DAYS」を読むと、ソフトは英語版でも、さほど問題なく使えるようだ。息子にそれを説明すると「それでいいんじゃない?」との返事。おい、もうちょっと、うれしそうな顔、しろよ!

 結論が出たので 2. を選択した私は、ついにAmazonで商品購入ボタンを、押した。

※アフレルでは家庭学習用に、教育用MINDSTORMS NXTとソフトと学習教材をセットにして「デスクロボ」の名称で販売もしている。
※しばらくぶりにアフレルのサイトを見たら、なんと2.0の拡張キットと日本語版ソフトウェアが10月から発売されてる! まあ、教育用は高いんだけどね。
※しかも、Amazonの輸入販売も、値下げされていた! 円高のおかげか? ちょっとくやしい。

2010年11月13日 (土)

関連書籍を買う

 観戦したWROジャパンの地区予選会で、私の心は燃える。おおぉ、なんか、いーなー!
 再びマインドストーム関連のウェブサイトを、検索してみたりする。あれ?「MINDSTORMS NXT 2.0」って、なんだ? 新しいバージョン? なんか、違うの? 玩具用のパッケージ、前のと違うなぁ。
 そうだ、とりあえず、本を買おう! 色々あるので、息子に「学校には関連本はあるの?」と聞いたら「本なんて、ないよ」。そっかー、公立の中学校なんて、部活動の予算は少ないもんなぁ。解説本なんて、置いてないんだ。
 本ならもっと早くに買っておけば良かった。息子には参考になるし、地区予選会の前にでも。軽く、後悔する。ネットで関連書籍を2冊、注文する。
Books
 初めてのロボコン WRO Japan公式ガイドブック 1,000円 日経BPムック
 入門レゴマインドストームNXT 第2版 2,835円 ソフトバンククリエイティブ

「初めてのロボコン」は、タイトル通り、WROの紹介やロボット・プログラム製作、大会出場するためには?等の内容。おそらくは子供自身が読んで理解できる事を前提にしている。難しい漢字にはルビ(ふりがな)が振ってある。
「入門レゴマインドストームNXT 第2版」は、先に出版されている本の第2版。NXT 2.0(英語版)に対応した内容が増えている。メインは、プログラミングだ。

 届いた2冊の本を読みながら、私は楽しくて仕方ない。なんだか、とてもワクワクする。初めてMacをいじった時のような楽しさだ。
 もうすでに(どれを買おうか)と、考え始めていた。「どれ」とは、もちろんマインドストームNXTの事である。

2010年11月12日 (金)

WRO Japan 2010 地区予選会

 科学部に入った息子が最初に出る大会は、夏休みに開催のWRO Japan 2010 地区予選会。あの楽しいマインドストームNXT(前のタイプ、RCXでも可)を使い、毎年変る、課題を設けた規定ルートを走らせ、ゴールを競う。部活動に限らず、個人のグループでも参加できる。
 息子は、同じ1年生同士の3人でグループになった。部活があるので学校から帰るのは遅いが、楽しんでいる様子。地区予選会は、大会当日だけでなく、6月に説明会、7月に試走会も日程が設けられている。ずいぶん、しっかりとやってるんだなー。運営側は、大変そう。
 部活動なので顧問の先生におまかせで、作っているロボットがどんな状態なのか、私はわからない。息子もくわしくは話さんし。わくわくしながら、予選会当日を待つ。もちろん、私は応援・見学に行くつもり。夫は、やっぱり仕事である。

 さて当日。会場は、市民活動センターのホールを利用していた。私が着いた時には開会式はもう終わっていて、組み上げたロボットを手に、あわただしく控え室との間を往復する多くの学生達とすれ違う。小・中・高校生(又は高専3年生まで)の3部門を同じ会場でやるわけだから、かわいらしい小学生から、すでにゴッツイ高校生まで、色々。

Wro_2 会場は客席300人以上のホール。壇上でやるのかと思ったが、違った。アリーナ部分?て言うのかな、最前列の客席から5、6mくらいまで、椅子をはずし、平面にしてある。小・中・高校生用の3つの大きなテーブルの上に、競技コースが設置されていた。そっか、モノが小さいから、壇上でやっても客席からは、わからんもんね。私は中学生の控え室にいた息子に「来たよ」と声をかけてから、ホールの椅子に落ち着く。息子は忙しそうだったし。(写真は、走行練習中)

 受け付けでもらった大会要項のパンフをながめる。
 進行は、ロボット調整時間(練習走行)の後に、車検(規定のサイズやパーツの確認だろう)、そして第1回競技になる。昼食を挟んで、再びロボット調整時間、車検、第2回競技。
 競技はそれぞれの部門別に規定のコースを走りながら課題をこなし、ゴールを目指す。課題ごとにクリアすると得点が得られ、競技2回の内の、高い方の得点で順位を決める。

 ちなみに今年の中学生の課題は、スタートエリアから走り、
右脇の壁に設置された自動開閉スイッチ・オン(20ポイント)、
開いたゲートのフラグに触れずに通過(20ポイント)、
トラップ(空いたペットボトルだった)を倒し(30ポイント)、
向きを変えて反対側の宝(これも空いたペットボトルだった)を保持して動き出す(10ポイント)、
宝を保持したままクランク状のコースの中に引かれた1本目の白線を通過(10ポイント)、
同じく2本目の白線を通過(10ポイント)、
宝と共にゴール(30ポイント)。合計、130ポイント満点ですな。

 競技前の走行練習で息子達のマシンを見ていると・・あ、止まった。・・あ、コースのテーブルから落ちた。そのたびにプログラムを直しにパソコンまで走ってく。(^^; 大丈夫かいな?
 果たして午前中の競技は、走り出した・・と思ったら、コースアウトして、落ちた。ポイント0。あああー。光センサーの調整が悪かったのか? お昼をはさんでプログラムを直し、ぎりぎりまで練習。
 午後は、電源を入れ、おっ、走った。スイッチを押した!
 ゲートをくぐ・・・くぐらない。ひっかかって、コケて、止まった(^o^;) でもスイッチを押せたので20点獲得。うーむ、来年の目標は、完走だな。
 高校生部門は、高さ60cmの四角いポールを登り、てっぺんのピンポン玉を獲得して降り、ゴールする。うーん、すごい。

 すべての部門の競技は、同時進行。この予選会、司会は地元ラジオ局のアナウンサー(毎年、この人がやってるようだ)。午前中は中学生、午後は高校生の競技を会場内に実況中継している。モノが小さいから、後ろの方の席ではよくわからないので、このアナウンスは、うれしい(私は双眼鏡を持って行ったけど)。競技開始の時にグループの紹介しかアナウンスの無い小学生には、残念だが。
 参加数が多いのは、やはり高校生部門。でも少ない小学生部門でも10組以上エントリーしている。小学生は、当然ながら保護者(ほとんどお父さん)がコーチで、選手は兄弟または友人同士だ。あれ?そういや、中学・高校生では、女子生徒がいなかったような・・? いたっけか? やっぱし女子でロボットに興味持つ子は少ないのか。

 表彰式、息子の先輩チームが結構な成績で、全国大会へと駒を勧めた。他人の子ながら、うれしくて私も大きく拍手する。
 なんだか、心が燃えてきた。息子は「0点じゃなくて、良かったー!」と、気の弱い事を言う。もっと目標を高く持てよ!

科学部

 私が中学校生活の冊子の中に「科学部 ロボット製作」を見つけた時(あいつ、入るな)と思った。そして予想通りに彼は「科学部に入る!」と言う。なんと活動内容の中には、あのレゴのマインドストームの大会参加も含まれていたのだ! おおーっ、中学で再び出会えるとは! なんという偶然、これは運命なのか? でも部活動って週末もあるのかな? それだと困るな。

 後日、科学部顧問の先生に活動曜日をたずねてみる。
「息子は科学部を希望しているんですが、土日はアーチェリーと囲碁をやっているのです」こんだけで、かなり変だと思うけどね。
 私が教えるアーチェリーの他、息子は囲碁教室に通っている。少年マンガ「ヒカルの碁」を読んで、囲碁がやりたくなったらしい。「囲碁やりたい!囲碁やりたい!」とうるさいので、調べたら近くに囲碁学校があったので通わせている。私も将棋ならわかる、チェス盤だって家にある、でも囲碁は知らなかったので。囲碁は本を読んだだけでは、覚えられない。
 おかげで土日はアーチェリーか囲碁の、練習か、試合かで日程は、いっぱいだ。まあ、囲碁の方は3年目でちょっとダレてはきている。いつまで続くかわからないが。

「科学部は基本的に平日のみです。試合の場合は週末になりますが」
 顧問の先生のお言葉を聞いて(よっしゃ!)と心の中。科学部の試合がある時は、そっちを優先させればいいや。「では入部いたします。よろしくお願いします(^^)」運命に感謝!

 科学部は8月のWROジャパン地区大会に向けて、動き始める。マインドストームNXTを使った競技大会だ。ロボットキットは、主催者側から借りられるよう。そして今年は、参加予定のアーチェリー中学生大会とは日程がカブらなかったのが幸いである。

2010年11月11日 (木)

購入検討中

 「購入を検討する」と息子には答えたものの、価格を考えると躊躇する。これがアーチェリー用品なら、サクッと買うけど(^^; 弓具に関しては、必要とあれば財布のヒモは軽い。「お金があるか、無いか」ではない。「それが欲しいか、欲しくないか」だ。つまり「どのくらい好きか」って事。
 当初は「ほしい」と言っていた息子だが、じきに静かになる。小学6年生にもなれば値段の高さも十分に理解できるので(高いから、ダメだよね)という気持ちになるようだ。ちょっと、かわいくないけど。
「高いけど、すごくほしい! 買って! お願い!」と言われれば、また違った結果だろうと思う。昔から、物が欲しくて「だだ」をこねる子じゃなかったが。

 そんなわけで「検討中」は凍結したまま、月日は流れる。
 途中でもう一度、地域のイベントで同様のロボット体験もあった。主催は前回と同じ、市の次世代モビリティ産業推進のグループ。私は自治会の清掃活動があり無理、夫も仕事なので、母に頼んで息子を連れて行ってもらう。
 今回は先着順受け付けなので、朝一番から並んで遊んできた。まー、ロボット製作におばーちゃんと一緒に来る子も少ないだろうけど。たいていはお父さんとだ。「今日のは、時間が短くてちょっとしか出来なかったー」と息子。
 おばーちゃんは「ロボット? 欲しいの? いくら? そんなら買ってあげるよ」・・・やめて下さい。買うなら自分で買います。なんで孫にはこんなに甘いんだ? 子供達には渋チンだったくせに。
 小学校を卒業し、中学に入る頃には「入学祝い」で買ってあげてもいいかなー?と思わないでもなかったが、息子からの強い要望も無いのでそのままになった。中学入学で制服や、運動着やらなんやらで、結構なお金が出ていったせいもあるが。

 そして入学式の日、保護者に配られた学校生活の冊子の中に、1文を見つける。
  「部活動紹介 科学部 ロボット製作をします」
 うっ・・・!

2010年11月10日 (水)

ファースト・コンタクト

 それは、私の息子が小学5年生の終わり間近の3月。学校から配られたプリントの中の1枚。
「航空宇宙フェスタ2009」、飛行機の模型や宇宙服の展示などがあるようだ。その開催予定のイベントの中に「ロボコン体験(無料)」の文字が。
「小中学生を対象に自律型ロボットを作成、プログラムで動かします」どうやら使用する教材はレゴのようだ。ロボコン体験・・・心ひかれるタイトルだ。しかも無料だし。
 息子に行きたいか?とたずねると、きらきらのお目々で「うん!!」。さっそく参加申し込み。かなりの希望者がいたようで抽選になるが、上手いこと当たり、参加できた。

 当日会場に行くと、並べられた長テーブルの上に、ノートパソコンとロボットキットの箱が、いくつも用意されていた。あ、やっぱりWindowsなのね(^^;(私はMacユーザー)と思いつつ、子供でもプログラム組めるんだろーか? それとも、それは同伴の保護者がやるのかな?
 ロボットキットは、レゴのマインドストームNXT(教育用パッケージ)。ほうほう、心臓部以外はレゴのブロックなんだな。レゴが大好きな息子には、ばっちりだ。
Robo_2 講師の先生が教えるように、嬉々として、息子はロボットを組み立ててゆく。私は手を出す必要もないので、その間にマインドストームの説明書のパンフレットをながめていた。ふぅーん、これ、Macでも動かせるソフトウェアなんだぁー(ピクッと、心が動く)。

 気になっていたプログラムソフトは、とても良くできていた! 様々なアイコンを、簡単な操作で並べたりするだけでプログラムが出来る。おお、このプログラミングは面白い!(ピクピクッと、心が動く) 息子も難なく、プログラムを完成させた。
 パソコンで作ったプログラムデータを、USBケーブルを繋いで、ロボットに送る。そしてロボットのスイッチを押すと、プログラム通りに動き出す。試走させては、プログラムを手直し。私はモーターの回転数の調節を手伝ったくらいで、ほとんど息子ひとりで出来た。
 ロボットは、光センサーを使い、床に広げられたコースの中、黒い楕円のラインの上をぐるぐる回る。他にも音センサーやタッチセンサーなどもあるが、イベントの時間は短いので、光センサーだけ。
「夏には、このロボットを使った大会もあるんですよ。参加しませんか?」と講師の先生が、壁に貼られていた地区大会のポスターを指差す。Robo2
 いえー、ちょっと値段が・・。この時までには、スタッフの方との会話でロボットの値段を聞いていた私は尻込みする。「参加希望者にはロボットを貸し出す事も考えています」えっ!(かなり心が動く)
 が、夏休みにある地区大会の日付を見ると・・・たぶん、カブる。東京で開かれるアーチェリー中学生大会(中学生以下が参加可能)に息子は遠征予定だ。その日程とカブる。ただでさえ少ないアーチェリー人口で、さらに少ない小中学生の大会は、とても貴重だ。息子にとっては、1年で一番大きな試合であり、私もそれにむけて指導している。
 うくくく・・・残念。まあ、縁が無かったね。
 それでも、息子も私も、楽しく遊んだ。すごいなー、こんなレゴがあるんだね。

「マインドストーム、ほしーなー」息子は、予測された言葉を口にする。うん、かーちゃんも、ほしーよ。家に帰ってから、ネットでちょっと調べたり、する。
 イベントで使ったマインドストームNXT(教育用)は基本セットと別売ソフトウェアで5万円くらい。値引きも無い。
 同じ物で「玩具用」もあるらしく、若干のセンサーとブロックパーツが違うのと、充電バッテリーキットが付かない。電池使用だ。でもソフトウェアは付属。定価が4万円くらい、ネット通販で3万3千円があった。英語版の個人輸入だと250ドル+諸経費。
 うーん、やっぱり高い。小学生に、こんな高価な物を買い与えていいんだろーか? 前向きに検討しましょう、と息子には答えておく。
 ふと私の心に浮かんだのは、小学生の頃、欲しかったけど、高価で買ってはもらえなかった「電子ブロック」。なんか、似てるなぁ。